函館経営研究会会長方針
会長 近藤 智子
『できない』と言わずにやってみろ!
具体的に明確に肯定的に『目標』を持つ
この一年を振り返りますと、無我夢中で会長職をして参りました。
反省点ばかりですが、理事の皆様方からのご支援があってのお陰様と心から感謝しております。
2年目の2025年。
昨年の反省をふまえ、本部会長方針を全うできるよう精一杯努め、函館経営研究会の発展の為、会員企業の成長の為、尽力したいと思います。
函館経営研究会は会員が35名と少ないのがデメリットではありますが、その反面、深い関りが持てるということは最大のメリットです。
ですから、会員一人ひとりが自ら発信行動できるチャンスを最大限に生かしたいと思います。
月1回の例会はもちろんですが、各委員会も学びの場となるよう工夫して運営できるよう仕組みづくりを図りたいと思います。
常に、自分事としての可能思考、発展的思考を持って、互いの良さや価値観を認めあい、支えあい、励ましあい、助け合える温かい関係性を大事にして参ります。
また、原点に立ち返り、「13の徳目朝礼」、「理念と経営の勉強会」の公式教材の普及啓蒙、「経営方針書の作成」に力を入れたいと思います。
※「13の徳目朝礼」
⇒ありがとう経営推進委員会(稲垣副会長、田原委員長、前田副委員長、海野副委員長)
※「理念と経営の勉強会」
⇒気づきの束トライアル委員会(神田副会長、豊田委員長、西村副委員長、吉田副委員長)
※「経営方針書の作成」
⇒理念戦略委員会(大江副会長、鍋谷委員長、若松副委員長、小川副委員長)
会員企業の目標実現を積極的に支援し、“函館経営研究会に入会して良かった”と思っていただける経営研究会づくりを実現し、会員企業様の困り事が解決、更に強固な組織に成長するよう、そして函館の中小企業の活性化を図りたいと強く思っています。
理事、会員が一丸となり、活気あふれる函館経営研究会にいたします!
2025年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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会長方針と実現に向けての具体策
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入会トライアルを年2回実施し、会員増員につなげます
2024年、入会トライアルを導入し現在2名のトライアル生が我々の仲間になろうとしています。「人は誰と出会うか、誰と学ぶか」で肯定的思考となり企業発展へとつながります。学びたい、成長したいという多くの経営者を引き寄せたいと思います。
※2期生(5月~7月)、3期生(9月~11月)
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「理念と経営」の勉強会(気づきの束)を更に活性化します
仲間とのディスカッションを通しより良い交流を図ります。情報交換の場とし互いに
企業志向を高め、自身及び企業の成長発展に結びつけます。
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レクチャラー例会を年2回実施します
「理念戦略委員会」企画によりレクチャラー例会を開催します。
「気づきの束・トライアル委員会」企画によりレクチャラー例会を開催します。
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エグゼクティブ・リーダーシップ(目標実現)セミナーを受講します
3回のオンラインセミナーです。(SC修了者が該当、社長幹部、後継者はOK)
「自己への気づき」「可能思考能力の強化」「やり抜く力など、自分の潜在能力を時代の変化にあわせるリーダーシップ力(目標実現)」を培うことが目的です。
また、このセミナー収益の50%が2024.1.1に起きた能登半島地震の支援金とし寄附されます。函館経営研究会からは5名で参加したいと思います。(講師⇒田舞、松原)
第1回6月16日(月)~17日(火)10時~19時
第2回7月22日(月)10時~19時
第3回8月19日(火)10時~19時
5.全国経営発表大会に積極的に参加します(発表者+アドバイザー目標8名)
理念戦略委員会が中心となり、経営方針書の勉強会を継続的に開催することをきっかけに道内から全国へ多くの方に経営発表を聴いてもらい、そのアドバイスを経営に活かし更に栄えていくことを目的とします。
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本部研修参加への積極的な働きかけをします
全国大会in浜松、特別研修、10月全国同日例会、全国経営発表大会等、会員企業の経営のヒントとなる本部研修を大いに活用できるよう参加者を増やし企業志向を高めます。
※全国大会in浜松⇒参加目標8名